セカンドライフを楽しめ! 

国際結婚、英語、子育て、仕事を経た私の、華麗なる?人生第2章 munchkins’ blog #2

引き寄せの法則 ②

 

次に引き寄せたなぁと思ったのが、プリスクールでの仕事。

 

これは完全に自覚ありというか、イメージで言うとこんな感じ。

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引き寄せました!

 

結婚、出産を経て自宅で英語教室を開いていた私。

下の子が幼稚園に上がったタイミングで、もう少し外の空気も吸ってみよう!とばかりに仕事探しを始めるも、これが見つからない、見つからない😭

高卒だけど、英検やTOEICのスコアだってちゃんと書いておいたし、自宅だけど英語教室、もう7年も続けてるのに、そこのところ、あまり評価されないんだな、これが(笑)

残念ながら、、

送られてくる薄っぺらい封筒を見ては、ため息ばかり。

 

予定では、下の子が幼稚園生活にも慣れた2学期、つまりは9月には仕事に就いていたかったのに、結局採用されたのは2月半ば。その間、一体どれだけの履歴書を送っただろう。。

 

職はプリスクールと決めていた。

こどもが小さかったので、勤務先は家から近いところと狙いを定め履歴書を送っていたが、もうこうなったらどうせ採用されないんだし、と通勤にどれだけ時間がかかろうがお構いなし。求人が出る度に半ばやけっぱちで、何処先構わず履歴書を送り続けた。

 

すると、あるスクールからぜひ面接に来て欲しいとの連絡が✨

 

え?〇〇にお住まいなの?今回〇〇校での募集ではないんだけど。。

出迎えてくれた担当者の、開口一番がこれ。

 

知ってます。〇〇校であれば自宅からほんの2駅先。どうしてこちらの募集ではないんだろうと何度も何度も求人情報を見直しました。

と、心の中で言ってみる。

 

今日はまず、これから英語のテストを受けてもらって、それからスクール案内、面接って形になるけど、どうする?

 

ここまで来てどうすると言われても、、

とりあえずスクールの中は見てみたかったので、せっかくなので一通り受けて帰ります、と伝えてみる。

あ〜、また不採用かぁ。。

と思いながら、筆記テスト、リスニング、外国人講師による面接を兼ねた学校案内、そして最後にもう1度英語によるエッセイを書くよう指示をされ、その間順番に、朝一に会った担当者との面接に呼ばれる。

 

こちらのミスではあるんだけど、、

パートの募集であったので、応募者は近隣に住む者と思い込み(私の)住所をよく確認していなかったこと、もうこの始まりからして結果、残念な方向に向かってるじゃない。

と覚悟を決め聞いていると、どうやらそうでもないらしい。

 

私を評価してくれた上で、実に残念と。

 

あ、でも残念ってことはやはり駄目なんだな(笑)と思い聞いていると、改めて通勤時間と仮に、この職に就いたとしてできないことは何かと聞かれた。

どうせ駄目ならと思い切り、行き帰りのスクールバスへの乗車は、こどもの送迎時間の関係でできないと、後は子を持つ親ならありがちな、熱を出した時、学校行事等で仕事を休むこともあるなど伝え、スクールを後にした。

 

残念ではあるけど、なぜか気持ちは晴れていた。

なぜならこの7年、自営のため人から評価されることなんてなかったもの。

 

それから約1週間後、後のボスとなるあの担当者から自宅に電話が入る。

連絡、遅くなってごめんなさい。面接に来てくれたあのスクールではなく、あなたのお家から近い〇〇校の方で1つ籍を空けてもらったから、まずは週1からになってしまうけど、どうかしら?

 

どう?ってそんな、いいに決まってるじゃない!!

 

往復2時間かけて引き寄せた瞬間である。

それも振り返ってみれば、今まで応募したスクールの中で自宅から最も近く、また時給も一番高かったのである。

 

そして驚きは、実はこれだけではない。

私がこの職を得てちょうど3年が経った頃、プリスクールの移転が決まったのだ。

その移転先がなんと、私がかつて夢見ていた場所、ビルだったのだ。

 

自宅で英語教室を開く前、プリスクール開業を真剣に考えていた時期があり、開業のための説明会にも参加したりしていた。

結局こどもが小さかったこともあり、資金だけでなく、こどもと過ごす時間など、不安要素の方が大きくてやめてしまったが、いつかまた時期が来たらやってみたいと思っていた。

その時、候補として挙げていたビルは(まだテナントは入っていたが😅)こどもの幼稚園バスのバス停の真向かいにあり、こどもの帰りを待ちながらプリスクールとしてのビル、そこで働く私の姿などをよく想像していたのだ(笑)

 

まさか、そこのビルにやって来るとは、、

 

なにやら不思議な縁というか、力を感じてしまった、思ったより奥深い引き寄せの法則よ。